変わってほしくない自分が邪魔をする

変わってほしくない自分は、新しい自分になるのをなんとしても阻止する。

変わってほしくない自分とは、古い自分のことである。

いつも同じ反応をする自分、少しは自分でも気づいているもはや役に立っていない自分のことである。

この古い自分はエゴの自分と言い、サバイバルのために作った仮の人格とも言える。

 

<今までのあり方ではうまくいかない!>

●1人で生きるのはもういやだ、結婚して家庭を持ちたい。

●妻や夫の座は一応あるが形ばかりの無味乾燥とした夫婦でいるより、離婚して自立して生きていきたい。

●給料は安定しているかもしれないがつまらなくなっている会社を辞め独立したい。

●もう3次元のルールや親の言う世間や社会の常識に沿った生き方をやめたい。

●いい人・いい子など優等生的なあり方をやめ、嫌われてもいいから自分らしく生きたい。

●人に負けないで上に立つために相手を攻撃する(嫉妬していじめる)生き方をあらためたい。

 

など、新しい自分を生きていきたいと願う時、~~~したい程度では、古い自分に引き戻されるだろう。

 

古い自分は、

A 会社を辞めたら、本当に自分で稼げるのか?

会社を辞めない方がいい、だって、月々お金は入ってくるよ。

B 離婚したら、自分の力で生きていけるのか、お金はどうするの?

大変だよ、そんなことできるの?

まあ、そこは我慢して、離婚しない程度に好きなことしていたらいいんじゃないの。

C いい人でいいじゃない、親も喜ぶし友達が一人もいなくなってもしまう、親を悲しませていいのか?

このままの自分でがんばってきたじゃない、無理しないでいい。

D 結婚したら大変面倒なことが起こるかもよ。

相手の親族とのつきあいがあるし、相手は浮気するかもしれないし、1人の方が楽だよ。

など、自分が新しく進もうとすると、慣れ親しんだ古い(エゴ友の)自分が守ろうとして説得してくる。

もっともな理由を語りかけてくる。

 

しかし、その古い自分がささやきかけている内容は、本当なのか?ということだ。

 

慣れ親しんできているものというのは、安心するものだ。

いつものカフェ、いつも歩く道、いつもかよう路線、いつも食べるもの、いつも会う人、、、。

これからくる新しいものは、未知だからまったくわからない。

新しい場所、新しい住まい、新しい友、新しい会社、新しい服、、、。

 

❤慣れているから安心だが、それが自分の成長をとどめているかもしれない。

かといって、新しく進み「たい」程度では、まだまだ古い自分の説得されてしまう。

そこには、思い切りという「勇気」が必要となる。

何が起こってもいい、とにかく、今の現状を変えたいという強い気持ちが大事である。

なぜなら、その新しい何かのチャンスを自分で引き寄せたとしてもそれに尻込みをしてしまうからだ。

慣れ親しんだものは手放しにくいものである。

人はそのようにできている。

だからこそ、この新しい自分への「プロセス」が大切になる。

‼あきらめないで進む、粘り強く何度も挑戦するしかないのである。